不動尊公園キャンプ場で人生初ソロキャンプ+リベンジ【2019.05】

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不動尊公園キャンプ場のメモ

初ソロキャンプへ

キャンプ道具をある程度揃えた
その後、不動尊公園キャンプ場に電話し予約を取った。
WILD-1で買ったやたらでかいトートバッグにテントやら椅子やら詰め込んで、車で不動尊公園キャンプ場へ。

不動尊公園キャンプ場

気さくなおじさまとお姉さまに説明を受けながら、キャンプするときに書く紙(あれ名前なんていうんですかね)に記入。
隣が空いてるから静かにやれると思うよとのことで、橋に近いサイトにしていただいた。

不動尊公園キャンプ場は、車の乗り入れが不可で荷物はリヤカーを使って運ぶ必要がある。
一番近いサイトでも駐車場から5分くらいは歩く。
私はそれほど荷物も多くなかったため気にならなかったが、橋の前に結構急な坂があるので、荷物の運搬は割と気合がいると思う。
荷物を運び入れ、リヤカーを返却して、まずはテントを設営。

BUNDOKツーリングドーム
設営簡単、慣れれば10分くらいでたてられますよというテントだが、私は1時間位かかりました(怒)
家で試しに立ててみたときはそんなに難しく感じなかったが、広いところで立てたらなぜか逆にやりづらかった。
付属のペグは評判悪かったので、ホームセンターで売ってたよく分からん鋭利な奴を使った。
テントたて終わった時点で確か午後2時くらい。
特にすることもないので椅子に座ってボーっとした後、場内やら周辺の散策をした。

場内および周辺の写真

お天気もよく気持ちよかった。
森林浴って効果あるんだなぁと思った。

予防なのか、歴史を繰り返さないためなのか。

キャンプ場の柵を出てちょっと行ったところにプチ登山コースみたいなやつがあり、まあ、俺っち若いし余裕だろと思って突っ込んだ。
数分で息が上がり、引くも進むも辛い状況になった。
俺っちはもう若くないことを知った。

↑ブレブレの画像からも息が上がっていることが分かる。

引いても辛いなら…と思って上ると、インドア派が普段見ない程度の高さに到達した。

なんとか登り切ったぞという達成感があり、良い景色だったように記憶していたが、こうして写真で見ると、『良いなぁ!無理して見なくても。』位の感じかもしれない。
でも、もう一度登って同じ景色を見てきたら、きっと良い景色だと言うと思う。
人間なんてそんなもん。写真じゃわからん。
不動尊公園で景色を楽しむなら川沿い歩くのがおすすめ。安らぐ。きっとマイナスイオンの仕業。

人生初ソロBBQ

息切れしながらサイトに戻り、水を飲み、しばらく休んでから夕飯の準備を始めた。
ゆるキャン△見たのでバーベキューなんか余裕ッスわ!と思っていた。

着火剤に火をつけ、

運搬の激しさを目の当たりにして、

肉を乗せる。

脳内BBQ隊長:炭が全然熾きてないじゃん?どんな生き方をしてきたらこんなミスをするの??バーベキューとか友達とやったことないの???

私:友達いないのでぇ!!

おててかざしたらあっちっちだったから肉も焼けると思っていた。
しかし、肉は一向に焼ける気配を見せなかった。
しびれを切らした私は、次の一手を打つ。


着火剤で直に行く!
見てみろよこの石みてぇな炭!これで焼けると思ってんのか!?

当時の私は本当に浅はかだったと思います。全国のBBQ将軍にお詫び申し上げます。

しばらくは着火剤から出る炎であぶりながら牛タンを食い、炎がなくなったら着火剤を再投入するという新世代BBQをやってた。体にわるそう。

最後のカルビ

弟に写真を送り『なんか焼けないんだけど』→『炭に火ついてなくない?』みたいなやりとりをして間違いを認識。うちわであおいだりしながらやっと炭に火が付いたあたりで最後のカルビがなくなった。さすが私。

志摩リンも最初の炭火はミスってたし、やっぱり俺は志摩リンなんだ!?志摩咲さんの娘なんだ!??と思いつつスマホいじってたら日が暮れてきた。

キャンプ場の夜はさむい

周りの人はみんな焚火をしていたが、私は薪を買っていなかったので炭火で暖を取った。


本当はもう少し夜の雰囲気を楽しみたかったが、ガチで寒かったので急いでカップ麺を作り、


午後8時くらいにはテントに入ったと思う。
が、へたり切った寝袋が全く意味をなさず、全然寝付けなかった。確か気温は4度くらいだったと思う。寒くて、寒かった。
これはまずい、風邪ひく!と思い、周りの人のように焚火をやることにした。
それが、コレ。


数分で終わってしまった。
何がしたかったんだろうと思いながらテントに戻り、消灯。
が、結局0時くらいまで眠れず、午前3時くらいには目が覚めてしまった。
夏でもないかぎり、寝袋はちゃんとしたものを買うべきだと思った。
インドア生活では感じえなかった、生命喪失の危機感に出会うことができた貴重な時間だった。
日が昇るまではテント内でモゾモゾしてなんとかやり過ごした。

人生初キャンプ終了

日が昇ったら撤収作業を済ませ、再度キャンプ場内を見て回ったのち、家路についた。

不動尊公園キャンプ場リベンジ

しまりんのおじいちゃんにあこがれてワンポールテントとコットが欲しくなり、メガホーン2と中華コットを購入。また、初ソロキャン時の教訓を活かしてモンベルの寝袋(バロウバッグ#3)も買った。

これらを手に不動尊公園キャンプ場でリベンジソロキャンプをしたのだが、写真はほぼ撮っていなかった。
ちなみに、設営が簡単なワンポールテントであるメガホーン2をたてるのも1時間くらいかかりました(怒)

この時は管理棟で薪を買い、備え付けのかまどで豪勢に焚火をやった。これで寒くねえぜ!

不動尊公園キャンプ場で買った薪はよく燃える。気がした。

おわり。

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