
↑その3で人に頼りきりのプレイをした結果、報いを受けた。
その腐った性根を叩き直すため、キャラクターから作り直した。
見た目と声も変えたかったし。
※声は、気の抜けた水橋かおりさんみたいな声があったのでそれにした。
名前はATENO。なんか手汗に関連した名前だったはず。
※A汗がT手からE延々とN流れるO男 だったはず…。
採集装備ではあるが、ある程度装備も整えつつプレイ。
人に頼りきりにならないようにしつつ、いろんな人に手伝ってもらった。
いろいろな人に手伝ってもらうために、いろいろと気を使った。
挨拶
まずは、挨拶。人と人とのコミュニケーションは挨拶から始まる。
相手に合わせたテンションで挨拶をしていく。こういう人大好き。
モチベーション管理
1人だけ強いハンターがいるときなどは、その人のモチベーションを維持できるような立ち回りを心掛ける。
この時は、カンタさんが俺たちのリーダー的存在だった。
この狩猟の際、カンタさんが睡眠爆破のために爆弾を置いたが、ツ■ツさんが先にモンスターを殴って起こしてしまうというトラブルがあった。
ツ■ツさんには申し訳ないが、これは完全なミスだ。
カンタさんのモチベーション低下が懸念されるので、しっかりとケアする必要がある。
狩猟終了後、私はすぐにモチベーターとして立ち回ることに決めた。
ツ■ツさんゴメン。でも、カンタさんを失うわけにはいかねぇんだ。
私『カンタさんすみません』
カンタさん『大丈夫。ツ■ツ邪魔だった(睡眠爆発)』
私『ツ■ツは私が抑えますんで』
カンタさん『次は、俺一人で十分』
私『さすがです』
抑えますんでの意味が私にはわからないが、カンタさんには伝わったのかな。
モチベーション低下が避けられたようで何よりだ。
楽しむこと
意味が分かんな過ぎて笑う
時には厳しく
いろいろな人に手伝ってもらいサブキャラの装備も整ってきて、だんだんと自信がついてきた。
そんな折、ユ■キさんというプレイヤーと出会う。
ユ■キさん『弱いけどよろしくお願いします』
どうして。
モンハンが上手くなかったとして、弱かったとして、それの何がいけないんだ。
たかがゲームで、実力も知らない初対面の人間に、なぜそこまで卑屈になるんだ。
普段の自分を見ているようで、少しイラっとしてしまった。
気づけば、少し厳しい言葉が出ていた。
私『弱いけどは必要ないですね、挨拶に。』
ユ■キさん『ごめんなさい』
違う、私は君に謝ってほしかったわけじゃない。ただ、楽しくやりたいだけなのに。
だが、このような物言いをされては謝ってしまうのも当然だろう。伝え方が悪かった。
少しギスギスした空気のまま狩猟が始まる。
フォローありがとう。
ユ■キさんの自動メッセージ『もう死ぬのか~』が煽りに見えるほど高速で死んだ私。
以降は何とか持ち直し、死なずにクエストを終えることができた。
クエストが始まる前の事を思い出す。
俺がユ■キさんに伝えたかったこと、たぶん今なら伝えられる。
知らん相手にへいこらすんな。強く生きろよ。
おまけ
お前はもうちょっと謙虚に生きろ。
お付き合いいただきありがとうございました。
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