崎川浜キャンプ場 猪苗代湖で焚き火【2019.09】

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崎川浜キャンプ場のメモ

初の無料キャンプ場へ

前回ブログで書いた神割崎キャンツーにて、我がSR400の走行距離は1700kmに到達。

1000km点検がまだだったので、バイク屋に行って受けてきた。
午後から時間があったので、キャンプに行くことに決定。
当日に決めたので、予約不要の無料キャンプ場である崎川浜キャンプ場に行く。
※『さっかはま』と読むらしい。

福島県にある猪苗代湖の湖西に位置するキャンプ場で、焚き火OK(直火は禁止)。
猪苗代湖には無料キャンプ場が多くあるが、焚き火ができるところは少ない。と思う。

ムーンライトテント

このキャンプの前、目的もなく寄ったモンベルにムーンライト3型が入荷しており、衝動買いしそうになった。
もう2型持ってるから!2回しか使ってないから!と耐えたが、家に帰ってモンベルの通販で買っちった。

俺は悪くないんだよ。しまりんとしまりんのおじいちゃんが悪い。
キャンツー玄人が2型じゃなくて3型を選んでいたという事実が俺を突き動かしたのだから。
俺は悪くねぇっ!

写真のない道中

国道115号線のものすごく長いトンネルがあり、まだ9月初旬だというのに凍えながら走った。
猪苗代湖に近づくと、そのでかさに驚く。
小学生のころ見たことがあるはずだが、全然記憶がなかった。
クソでかい水たまりが目に飛び込んでくる。
あんなのほぼ海じゃないですか?すごいよ福島県。

崎川浜キャンプ場の駐車場

付近にはいくつか駐車場があるが夏季は有料。
俺のときはギリギリ夏季だったので有料の看板があった。
しかし、キャンプ場前の道にはたくさんのバイクや車が路駐されていた。
偽善者である俺は路駐をする勇気が出なかったので、有料駐車場を使おうと思った。
看板を良く見ると近くの民宿で支払いが出来るらしい。

早速民宿に行きその旨を伝えると、???みたいな反応だった。
しばし民宿の人たちが相談し、『バイクなら路駐で大丈夫じゃないですかね?』という回答をもらった。
偽善者根性はどこかへ行き、お言葉に甘えることにした。
サイト脇に停めることができるので、ほぼオートキャンプ。

崎川浜キャンプ場

テント設営できるところは芝と土の複合な感じ。
着くのが遅かったので、平坦なところはそれほど余ってなかった。
砂浜は空いていた…というか、誰も立てている人がいなかったので、立てて良いのかどうかよく分からないのでやめた。

実は翌日朝の写真

それほど傾斜のきつくないところにテントを設営。
ムーンライトテント3型は2型より背が高く、フライがちょっとかけづらいかもしれない。
設営の手順はムーンライトテント2型同様すごくシンプルで楽。

設営後は湖を見てまったり。

デカいよ!キレてる!県にちっちゃい水たまりつくってんのかい!

着いた時点で夕方だったので、買い出しへ。
バイクで5分くらいのところにあるコンビニで水や野菜など購入し、キャンプ場に戻る。
湖を見てまったりしつつ、焚き火しながらインスタント麺とか野菜とか食う。
山クッカーはほんとにインスタントラーメンがすっぽり入る。

夜も焚き火を続けていると、近くで倒れていたセミが突然バイブ。
虫がめちゃくちゃ苦手なので心臓が止まるかと思った。
以降も思い出したように突然バイブするセミ。
どうにかしようと火バサミで払ったら松の木まで羽ばたいて行った。
ヒーラーに転職しようかしら。

深夜までオーディオの音と笑い声が響く賑やかなキャンプ場だった。
無料だったからなのかわからないが、不思議と気にせず眠れた。

朝起きて、菓子パンを食いながら湖を見る。
猪苗代湖は透明度が高い湖ランキングで上位にいるらしい。確かに綺麗。
崎川浜キャンプ場

ダラダラと撤収作業をすすめ、9時くらいにキャンプ場を出て、特に寄り道もせず帰った。

無料だが、設備の整っている良いキャンプ場。
炭とゴミを持ち帰る準備をすれば、有料キャンプ場と変わらんくらい。
福島県とか会津若松とかに感謝して、崎川浜、行こう。

おわり。

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