はじめに
このレベルのキャンプ場を無料にしてしまう福島県はどこかおかしいよ。

駐車スペースからみた猪苗代湖
あんまり上手く撮れなかったけど、絶景だったんすよ。
ということで、福島県の背あぶり山キャンプ場でソロキャンプしてきたのでブログに残します。
県外が移動圏内になった
6/19付けで県外からの観光客呼び込みが可能となった。
リンク先は宮城県のものだが、他県も同様(少なくとも隣県はそう)。
県外への移動&県外客の呼び込み可ってことゎ、県外に観光いってもいいってことヂャン?
もうマヂ県外いくべ。
つーことで秋田のキャンプ場に目星をつけ、わぁいキャンプキャンプ~♪と思ってたら寝坊した。
秋田に行くには微妙な時間になっていたので、予定を変更して他のキャンプ場を探す。
そうだ、福島、行こう。
福島県に、背あぶり山キャンプ場という無料キャンプ場がある。
(崎川浜に行ったときに調べたような気がする。)
キャンプ場としての評価は高いようだったが、ボットン便所しかないという情報を見て行くのを止めたような記憶がある。
ボットンが嫌なら、ウンチをしなけりゃいいじゃない。
(パンがなければケーキを…ってマリーおねえたまは言ってないらしいっすよ。)
俺のうんちコントロールテクを舐めるなよ。
背あぶり山キャンプ場、君に決めた!
予約
背あぶり山キャンプ場についてググると、1週間前までに予約が必要とか書いてあったりした。
そもそもこんな状況でやってるのか?とも思ったが、会津若松市のホームページを確認したところ6/1から再開しているらしい。
※同じ会津若松市の崎川浜キャンプ場は閉鎖中らしい。
背あぶり山キャンプ場の連絡先などは、会津若松市公園緑地協会のページが一番詳しいと思う。
要予約とはなっているが、1週間前~という文言は見つからない。
なんにせよ電話連絡するほかなさそうなので、電話苦手だけど頑張っぺす。
まずはレストハウスに連絡したがつながらず。
もう1つの連絡先、鶴ヶ城体育館に連絡したところ1コールでつながった。
(コロナとかあるし)俺っち宮城県民なんだけど大丈夫すかね…?と聞いてみたらいいっすよとのこと。
また、当日予約についても特に何も言われなかった。
質問あるか聞かれたので、焚き火台が使えるか確認したところ、管理人と要相談とのこと。
ひとまず予約は取れたので、昨年末の真湯で買いすぎた薪と焚き火装備を持ってキャンプ場へ向かう。
道の駅 猪苗代
トイレトイレトイレ~!!
Q:おしっこかな?うんちかな?
A:うんち!!!!!(コントロール不能)
土湯のクソ長トンネルのこと忘れてて、ライジャケの中に半袖だけ着た状態で走ってたら凍えてお腹痛くなった。
まぁ、ここでうんちしたからキャンプ場ではうんちしなくて済むだろう。
混み具合は結構なもんだった。
うんち以外何もしなかった。これがほんとのクソ客ってか!(爆笑うんこギャグ)
背あぶり山キャンプ場
レストハウス
多少細い道がある山道に入り、少し走ると看板付きの坂が見えてくる。
坂を上ると結構デカいレストハウスがある。

写真が傾いてるレストハウス
レストハウス内には無料休憩所とトイレと事務室がある。
トイレは水洗和式だけど、9:00~16:00しかレストハウスは使えない。
事務室のとこでキャンプ場の受付をすると書いてあるが、人がいなかった。
外に出てるので携帯に連絡してねと番号が貼ってあったので電話苦手だけど電話した。
管理人さんはすぐ来てくれた。受付用紙に住所とか書いて受付完了。
軽トラの後ろについてきてと言われ、他の利用者の車と一緒についていく。
↓のような感じの道が数百メートルくらい。

写真は後から撮った
乗り入れ可のフリーサイトがあるキャンプ場と同程度の未舗装路って感じだったので、それほど気負わなくていいとは思う。車種によるとは思うけど…。
道の具合は蔵王坊平に雰囲気近かった。と思う。
駐車場にバイクを止め、キャンプ場へ。

遠目からみた駐車場(平らなところはまずない)
キャンプ場
管理人さんからキャンプ場の説明を受ける。
- サイトはひざ下くらいの高さの電気柵に囲われている。
(荷物の搬入時などは電気柵を一時的に外していいらしい。外さなくても搬入できたから外さなかった。) - 炊事場の水は飲めるらしい。←飲めないってどっかで見て水持ってきたから飲まなかった。
- 焚き火については炊事場かファイアーサークルで。
焚き火台については、高さがあればOK。焚き火台が低ければ、炊事場に昔使っていたバーベキューコンロがあるので、それを台にして高さを出して使ってねとのこと。
※要は、芝生にダメージが行かないようにすれば焚き火台使ってもいいらしい。
焚き火台使いたい人は管理人さんに相談してみればいいと思う。
そんな感じの説明を受けた後テント設営。
テント設営後、場内の写真をなんとなーく撮ってきた。
俺はGoogleカーになりたい。矢印押せば別の場所に切り替わります。
キャンプサイト
ペグが手で刺せる芝生サイト。
平坦な場所はないと思っていい。
炊事場
デカい炊事場。これが無料はやっぱりちょっとおかしい。
かまどもかなり本格的。
駐車場
傾斜地しかない。
看板近くが地盤が固くてバイク駐車に向いているとのこと。
トイレ
和式ボットンが2つ。扉が防火扉みたいな厚さの鉄ドアでちょっと怖い。
大展望台

昔は売店があった…?今は立ち入り禁止となっている。
買い出し
出口のチェーン
背あぶり山キャンプ場の出入り口には常時チェーンがかけてある。
これを外すのが俺には難しかった。

下り坂の先にチェーン
チェーン前は下り坂になっているので、サイドスタンドでは止まれない。
ローギアにすればいいけど、サイドスタンドかけたらエンジンが止まる。
またキックするの面倒だから、エンジン止まるのは嫌。
結局Nに入れて跨ったまま根性でチェーンを外して、柵の外に出て停車してチェーンをかけなおした。
エンジン止めたほうが絶対楽だった。
リオンドール
会津若松方面に山を下ると約10分くらいで街に入る。
クスリのアオキとかいう惣菜も売ってるドラッグストアにいったが、俺の探し方が悪かったのかチーズ類が見つからず、そこから5分くらい離れたリオン・ドールとかいうスーパーで買い出しした。
知らん土地の知らんスーパー行くのすき。楽しい。
背あぶり山キャンプ場2
キャンプ飯
今日のキャンプ飯は、たこ焼きと焼きそばに挑戦したいと思います!!!
バイクで運びましたが、片寄ったりしてなくておいしそうですね!!大成功でした!!!
同じ値段の別の容器に入ったソース焼きそばがあり、片方だけ値引きされていなかった。
何かが違うのだろうと思い値引かれていないほうを選んだ。
それくらい思考を巡らせた、手の込んだキャンプ飯。おいしかったです。
焚き火
ピコグリルじゃなくてメッシュ焚き火台を持ってきたので高さは問題ないと判断し、そのまま使用した。
※炊事場のグリルよりも高さが出るので大丈夫…なはず。
(前述のとおり、焚き火台の使用については事前に管理人さんと話しておいたほうがいいと思います。)
☆
G9X mark2の手持ち夜景モードで撮影。三脚なしの割には撮れる気がした。
寝て起きて帰る
人はそれなりにいたものの、みんな静かな人だったから良く眠れた。
斜面でもコット使えば普通に眠れる気がする。
コット使わないで斜面で寝たときは2回中2回頭痛がした。
荷物をまとめて、あとは帰るだけ。
多少の便意があったものの、ボットンの前では無力。
ケツ穴を引き締めることでやり過ごした。(うんちコントロールテク)
おわりに
帰りに喜多方の道の駅に寄って謎バーガー食ったりもしたけど、書くの疲れたし現時点で長すぎて読む気失せるクソ日記になってるのでやめます。
↓謎バーガーの記事はこちら。
背あぶり山キャンプ場は、ボットン便所以外に欠点の見当たらない激強キャンプ場でした。
季節を変えてまた行ってみたいですね。
おわり。
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