バイク動画を撮りたいと考えたとき、大抵はアクションカムの導入を検討すると思います。
間違いないものを選びたいならば、GoProやSonyのアクションカムを買うべきでしょう。
信頼と実績、これら二つを兼ね備えた優秀なアクションカムだと思います。
私はこれらの価格にたじろぎ、購入ボタンを押すことができませんでした。
でも、アクションカムは欲しかった。
そうして見つけたのが、これです。
その名も、
SOOCOO アクションカメラ 4K 超高画質 2000万画素 手振れ補正 wifi搭載 リモコン付き 170度広角 30m防水 2インチ液晶画面 1350mAHバッテリ2個 HDMI出力可能 25個付属品付き ウェアラブルカメラ ブラック (C30R)
です。
どうして中華アクションカムは商品名に命懸けるん?
手ブレ補正があるなら、SR400にハンドルバーマウントして使えるんじゃね?という思いもあり、これを選びました。
この度、付属品でハンドルにマウントして撮った動画をYouTubeに投稿したので紹介します。
※撮影は昨年9月、撮影場所は蔵王エコーラインです。
SR400の振動になんか負けない!
振動には勝てなかったよ…。
百聞は一見に如かずの一見が↑の動画。ここから先は百聞。
読んで損した気分になっても俺は謝りません。ごめんね。
SOOCOO C30Rとは
良く知らんメーカーの良く知らんアクションカムがあふれているAmazonにおいて、ひときわ目立つ説明もなく、どこにオリジナリティを見出すべきなのかよく分からないカメラ。
手ブレ補正があり、『色味が中華アクションカムの中ではマシっすよ』というレビューがあったので買った。
Amazonの中華アクションカムはどれ買ってもだいたい同じなんじゃねえかと思ってる。
こんなに使わねえよってくらいのマウント類と、SR400のハンドルに取り付けて使うと2度押し判定になるのか、後で確認すると5秒くらいしか録れてないリモコンがついてくるよ。
写真はないですすみません。
こちらの方のブログがすごく参考になるかと思います。
中身とかしっかり写真撮ってレビューしてくれる人って本当にすごい。
SR400の振動 vs C30Rの手ブレ補正
動画みてくれた人は分かると思うけど…。
SRの振動が中華アクションカムのソフト補正ごときで防げるわけねぇだろうが!!!
…と思ったが、動画から静止画切り取ってみた感じはそこまで悪くない。
ブログに静止画投稿する用途ならハンドルバーマウントでも使えるかもしれない。
というか、SR400にハンドルバーマウントでアクションカムをつけようとしていること自体間違いなんだと思う。
本気でやるなら出前バイクの後ろについてるやつ的な振動殺す機構が必要かもしれない。
また、音に関してはどのようにやってもこのカメラだと風切り音(と振動音)しか入りません。
スポンジつけてみたり隙間テープつけてみたりいろいろやってみたけどダメ。
外部マイク端子もないので、まともに音を録りたいなら別にマイクを用意する必要があると思います。
ちゅうかアクションカム(だきょうのすがた)
ハンドルバーマウントにしたのは、ヘルメットマウントが嫌だったから。
走行中に落下したらどうしようとか、見た目が好きくないとかいろいろ理由はあった。
『でも、仕方ないよね。ハンドルバーマウントでは戦えないもの。』
そう言って彼はビーファイターカブトになった。
ちなみに、中華アクションカムに付属してきた両面テープ付きのマウントを使ってヘルメットのてっぺんにくっつけて走ってたら高速のSAでヘルメット取った時に台座ごとカメラが落ちました(怒)
走行中じゃなくて本当によかった…。
今は、ホームセンターで買ってきたグヨグヨの両面テープでこれでもかという位固定した後、ケブラーのストラップみたいなので落下防止をしています。
動画についてはヘルメットマウントで使えば割とマシに撮れます。
C30Rはヘルメットマウントなら遊べるアクションカムだと思います。あくまで遊びですが。
GoProやSonyは無理だけど、やっぱアクションカム欲しいなぁ…と思ったら、選択肢に入れてみても良いのではないでしょうか。
この記事読んで『よし、買おう!!』となる人はいない気がするけど…。
今すぐ購入ってなんなの。急くなよAmazon。
お付き合いいただきありがとうございました。
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